第25回 NHK杯全国中学放送コンテスト全四部門で全国大会出場
朗読部門で初の決勝進出
放送部顧問 江国敏行
7月22日、24日に開催された岡山県予選会において、アナウンス部門・朗読部門・ラジオ番組部
門・テレビ番組部門にフルエントリーした。今年は部員数の増加から、アナウンス・朗読部門で
2.3年生の8名で各2名の出場枠を競いオーディションを実施した。
その結果、アナウンス部門では中3笠原実可子、中2中藤朱里、朗読部門では中3万代理香子、
中2山田望が出場した。
県予選では、アナウンス:笠原実可子、朗読:万代理香子、ラジオ番組:「耳をすませば」、テレ
ビ番組部門:「小さな駅からのプレゼント」の全部門で昨年同様、全国大会に出場することができ
た。
全国大会では、朗読部門とラジオ番組部門で、8月22日に千代田放送会館で行われた決勝大
会に出場し、万代理香子、笠原実可子、中藤朱里、長尾春香、福井絢子、竹内歩野香の6名と江
国とで参加した。ラジオ番組は5回目の出場だったが、朗読部門の万代理香子はアナウンス・朗
読部門で初めて決勝に進出した。ラジオ番組は優秀賞(全国5位、ベスト12)、朗読部門は入選
(全国11位、ベスト30)に輝いた。
全国大会参加に際しては、金光教東京教会に参拝させていただきました。その節は、教会から
大変な歓待と激励をいただきました。ほんとうにありがとうございました。
○アナウンス部門
(二年連続の全国大会出場、過去6人目で5年連続) 中3 笠原実可子
放送部に入部して二度目のコンテスト。今年も昨年に引き続き、県大会で優秀賞を受賞し、2年
連続全国大会出場という先輩にならぶ成績を収めることができ大変嬉しかったです。
私のアナウンス原稿は「あいさつ」についてでした。普段何気なく交わす友達とのあいさつに勇
気づけえられていることに気付いたからです。それはまるで魔法使いの呪文のように・・・・
中学校時代の私の目標は全国大会の決勝に出場することでした。残念ながらその目標を達成
することはできませんでしたが、目標の先輩に一歩近づいた気がします。
来年は高校のコンテストで全国大会へ出場したいと思います。そして、決勝のHNKホールでア
ナウンスできることを目標に頑張りたいと思います。
○朗読部門
(全国大会で初入選〈11位、ベスト30〉出場は過去3人目) 中3 万代理香子
私は今年も昨年に引き続き、県大会の朗読部門に参加しました。昨年は出場できなかった全
国対に出場することができ大変嬉しかったです。
私は課題図書の中から、山中恒さんの「ぼくがぼくであること」の一部分を抜粋して読みました
。
私は読むときに読むときにくせが出て、自然な読み方ができなくいつも注意されていました。
だから、今回はそのくせを直すことを目標に練習に励みました。
初めのうちはなかなか直らず上手にならない日々が続きました。しかし、友達の励まし、先輩
の優しいアドバイスなどたくさんの人が支えてくださりだんだんと自然な読みができるようになりま
した。
結果は今までのどの先輩も達成してなかった「全国大会決勝進出」という大変満足のいくもの
でした。来年から高校の大会に出場することになります。レベルは高くなりますが、努力を怠らず
にがんばっていきたいです。
○テレビ番組部門
「小さな駅からのプレゼント」 (全国大会11年連続出場) 中3 笠原実可子
私たち学園生が毎日利用する金光駅。そんな金光駅には「キオスクのおじさん」の大島さんが
います。
朝、眠そうな顔で電車から降りてくる私に「おはよう」と元気にあいさつをしてくれます。放課後
には、一日の授業で疲れた私たちを「おかえり」と優しい笑顔で迎えてくれます。大島さんは本当
に学園生のことをよく知り、自分の孫のようにかわいがってくれています。
また、金光駅の周りを見ると花がたくさん咲いていたり、いつもきれいに掃除されたりしています
。
私たちは毎日、元気に登校できるのも「キオスクのおじさん」や多くの地域の人たちの支えがあ
ってできているのだと感じました。そんな感謝の気持ちをこめて番組を制作しました。
先輩たちの「全国大会十年連続出場」というのは大変なプレッシャーでした。連続を途絶えさせ
てはいけないと思いました。全国大会では決勝に残ることはできませんでしたが、11年連続で出
場できて大変嬉しかったです。高校生になっても、感動して見てもらえる番組を制作していきたい
と思います。
○ラジオ番組部門
「耳をすませば」 (全国大会で優良賞〈5位、ベスト12〉 全国大会出場5回目)
中3 万代理香子
今年は全国ベスト四を目指すと意気込み臨んだ今回の大会。しかし、制作途中から問題ばか
りで思うように作業が進みません。
今回のテーマは「ヒーリングサウンド」。私たちにとっての癒しの音を徹底的に追求し、今の騒
音であふれている環境に疑問を投げかける。これをテーマに制作に取り組みました。
シナリオから録音・編集まですべてのことを部員だけで行うのはとても大変でした。しかし、部
員全員の熱意により、どうにか最後まであきらめず、無事に完成することができました。
みんなの思いが詰まった私たちの作品は、全国でベスト四には入れなかったものも全国大会
で優良賞をいただくことができました。賞状をもらえたときには本当に嬉しかったです。
来年からは高校生の大会に出場します。高校生になっても熱意を忘れず、結果を残していきた
いです。 |