創立130年を迎えて
金光学園は明治27年(1894年)に創立され、今年創立130年の大きな節目の年を迎えました。
これまでの歴史と伝統をどこまでも大切に、そして「人をたいせつに 自分をたいせつに 物をたいせつに」の合言葉の心を大切に、保護者や卒業生の協力を頂きながら、全生徒、教職員が一丸となって、新しい時代に即した学園教育に取り組んでまいりたいと思っています。
そして今年は、節年にふさわしい様々な記念行事の開催や記念事業の実施に向けて取り組んでいるところであります。
しかし、国内外では心痛むことが続いており、能登半島地震に始まり、ロシアのウクライナへの軍事侵攻、イスラエルのガザ地区パレスチナへの攻撃など、悲しくいたたまれない思いになってしまいますが、一刻も早いの停戦の実現、地震の復興・復旧を共々に願わせて頂き、新しい希望の持てる創立130年の年になればと願っているところであります。
金光学園中学・高等学校長 金光道晴

130周年事業のコンセプト・想い
創立130年事業については、”学園関係者に喜ばれるものを提案し実現すること”を目的に企画してきました。
例えば、在校生徒提案のロゴマーク作成に始まり、卒業生による講演会・音楽会・動画編集・展覧会・新聞企画、保護者会による物品の寄贈、教職員オフィシャルポロシャツ作成など、「学園関係者」に元気が出る企画を連続することで、150年・200年に向けてのスタートを切ることにしました。
どうぞ、お楽しみいただき、叱咤激励をお願いします。
創立130年委員会委員長 山本善直
金光学園創立130年記念事業寄付金のお願い
創立記念事業の一つとして、4つの改修・整備事業の願い(1、体育館の耐震化並びに照明のLED化 2、トイレの洋式化 3、記念ホール屋上工事 4、高校棟改修)を立てました。私たちの合言葉である「人をたいせつに 自分をたいせつに 物をたいせつに」の「物をたいせつに」の実践として、先人たちが粒粒辛苦して築いてきた財産である学校施設を中心に、リニューアルを行いながら今後も大切に使わせていただき、在校生をはじめとして、この後に続く数多くの生徒たちの教育環境の充実につながる取り組みとなるものです。それらの事業実現として総額約1億円の予算が必要です。皆様におかれましても、何卒記念事業趣旨へのご高配とご理解を賜りまして、ご協力いただけますよう、衷心よりお願い申し上げます。なお、賜りましたご寄付は税制控除ができます。詳細は、金光学園事務長までおたずねください。
金光学園事務長 藤井 尚
金光学園創立130年記念ロゴマーク(生徒作品)


→金光学園創立130年記念ロゴマーク(生徒作品)が決定しました
創立130年事業
記念式典 記念講演 劇団四季専務取締役 越智幸紀氏(高38回)(2024年11月8日)



創立130年事業のあゆみ
やつなみ保護者会よりテント15張り寄贈(2024年3月18日)


横断幕掲示(2号線金光学園乳児保育園壁面)(2024年3月28日)


セミナー室机・椅子・教卓寄贈(2024年4月4日)


セミナー室に保護者会より机40台、メタセコイアの会より椅子120脚・教卓1台を寄贈いただきました。
山陽新聞に記念記事掲載(2024年4月8日、7月6日、9月23日 11月8日 )







山陽新聞に創立130年を記念して、金光学園特集を4回掲載しました
ロゴマーク記念シール配付(2024年4月11日)


やつなみ保護者会総会 記念講演 NHK岡山アナウンサー 塩田慎二氏(高49回)(2024年4月27日)


人文字撮影(2024年5月23日)


記念音楽会 Soulifeコンサート 河田総一郎さん・佐々木望さん(高47回)(2024年5月31日)


記念クリアファイル配付(2024年6月28日)


11月8日(金)金光学園創立130年記念式典




















「やつなみ」(268・269合併号)と「金光学園の歩み」を創立130年記念号として発行


創立130年記念号として「やつなみ」(268・269合併号)と「金光学園の歩み」が発行されました。
「やつなみ」(268・269合併号)は、こちらのリンクからもご覧いただくことができます。
https://www.konkougakuen.net/high/wp/wp-content/uploads/2024/12/やつなみ-268号・269号合併号(HP用).pdf
「金光学園の歩み」は、創立120年以降の十年間の歩み(2015~2024)を綴ったもので、2024年11月に発行されました。ご覧になりたい方は、金光学園にお問い合わせください。