
金光学園について
INTRODUCTION
初めての方へ
1分でわかる金光学園
学園の概要
金光学園は、岡山県西部の浅口市にある私立の中学・高等学校(併設型一貫校)です。
男女共学で、大谷寮という学生寮(高校男子のみ)も備えています。
1894年に金光教の教えをもとに創設され、「心の教育」を土台としつつ、合言葉である「人をたいせつに 自分をたいせつに 物をたいせつに」に沿って「学・徳・体」一本の「全人教育」を進めてきました。
教育の特色
今日では「学習」「グローバル教育」「探究学習」「部活動」「行事」などの諸活動を通して生徒のさまざまな力を伸ばし、日本はもとより世界の平和と発展に貢献できる「真に世のお役に立つ人」の育成を目指しています。
高校のクラス編成
高校には難関国立大学への進学を目指す「特別進学クラス」と、勉強はもちろんですが放課後の部活動や行事などへの取り組みの時間を充実させ総合的な力を身に付ける「総合進学クラス」の2種類のクラスがあります。
さらに詳しく
金光学園が大切にしていること
100年以上前から「全人教育」を
行ってきました。

金光学園は、明治27年の創設のころから、金光教の教えをもとに「学・徳・体」一本の全人教育を行っています。
初代校長・佐藤範雄は、「教えとは愛しむ心」「死に学問をするな」と説き、生徒一人ひとりのすぐれた資質を磨くことを大切にしました。
現在も、「心の教育を土台にした人間教育」という教育方針は受け継がれ、生徒一人ひとりが、「人をたいせつに自分をたいせつに物をたいせつに」という合言葉を実践して、本物の生きがいと個性の輝きを得られるよう応援し続けています。
人をたいせつに
自分をたいせつに
物をたいせつに
金光学園第五代校長 佐藤一徳は「千五百分の一にはあらず一分の一なる吾子ぞ愛しまざらめや」と詠み、「生徒も教師も、お互いが「自分自身が一分の一」という自覚を持って、今日一日を大切に生きる」ことを呼びかけました。一人ひとりがかけがえのない存在であり、合言葉の「人をたいせつに自分をたいせつに物をたいせつに」を実践してはじめて「世のお役にたつ人」になれると全人教育をすすめたのです。
校長挨拶

校長 金光 道晴
人が育ち、力が身につき、笑顔がはじける。
中学・高校生活の中で、生徒はたくさんのことを吸収し学んでいきます。
様々な知識、人との接し方、思いやりの心、自分を表現していくこと。すべては未来を切り拓いていく力になります。
金光学園には、日々の学習を中心に部活動、行事、探究活動や各種の海外研修を含むグローバル教育など、生徒が熱中できるものが数多くあり、その様々な経験の中で一歩一歩着実に楽しく伸び伸びと、心の豊かさを育み、確かな学力を身につけ、それが難関大学を含む高い進学実績につながっています。
金光学園の強み
金光学園が育む
「未来を切り拓く力」
金光学園は、学習・グローバル教育・探究学習・部活動・行事の5つの柱で、確かな学力と豊かな人間性を育みます。
中学・高校生活6年間を最大限に活用し、将来の夢を実現する力を着実に養います。
1.
学習:確かな進路実現へ導く学習環境
土曜日の授業を含めた豊富な授業時間数と余裕あるカリキュラムを活かし、自主的な学習態度を育みます。
生徒一人ひとりの習熟度と進路希望に合わせて、着実にステップアップできる学習環境を提供します。

中学課程 基礎力の定着
じっくりと、学習習慣を身につけ、確かな基礎学力を身につけます。
高校課程 希望の進路に応じた2つのクラス
- 特別進学クラス: 難関国立大学現役合格を目指し、ハイレベルな学習と個別のフォローで夢を応援します。また、推薦型・総合選抜型の入試に通用する高度な課題研究にも取り組むことができます。
- 総合進学クラス: 国公立・有名私立大学を目指し、きめ細やかな指導と目標に合わせた最適化されたカリキュラムで、現役合格をサポートします。
2.
グローバル教育:世界に目を向け、広い視野と見識を育む

教室の中だけにとどまらず、世界を肌で感じ、国際的な感覚を養うプログラムが充実しています。
国際交流 オーストラリア、韓国の姉妹校との交流に加え、世界各国から来る留学生やゲストとの交流も活発です。異文化に触れる貴重な経験を通して、あなたの視野を大きく広げます。
充実した海外研修 オーストラリアグローバル研修や、イギリス語学研修・ニュージーランド現地校交流など、海外に行くプログラムを豊富に用意しています。
3.
探究学習:「発想・発表・思考」で磨く、論理的な思考力
大学入試や社会で必要とされる「問いを立て、解決する力」を養う、金光学園独自の教育です。
高校 グループでの課題研究に取り組み、校内発表会はもちろん、全国大会でのプレゼンテーションにも挑戦します。これは、大学入試の総合型選抜などにも通用する、論理的な思考力と発信力を育む柱です。
中学校 「発想する→発表する→思考する」のステップで、調べる力やまとめる力を段階的に習得します。

4.
部活動:文武両道!熱い仲間と目標を追いかける6年間

遠方からも集まる中高6学年の仲間と出会い、運動部、文化部ともに、熱中できる環境があります。
仲間と挑戦 多くの部活動が全国大会・中国大会で活躍。スポーツや文化活動を通して、かけがえのない友情を育みと達成感を経験できます。
実績と成長 男子バレーボール部、陸上競技部、少林寺拳法部、音楽部コーラスなど、全国大会で活躍する部が多数。高い競技力を目指す中で、チームワーク、目標に向かう強い意志を含め人間力を育てます。
5.
行事:企画・運営を通じて主体性を育む学校づくり
体育会や文化祭などの学校行事は、生徒会だけでなく、生徒の実行委員会を組織し、企画・運営の大部分を生徒自身が担います。
最高の思い出 生徒主体で作り上げるからこそ、最高の思い出を得られ、将来役立つ力が手に入ります。
主体性の育成 多くの生徒が「自分たちで学校を創る」という貴重な体験をします。この活動を通じて、リーダーシップ、計画力、協働性といった、社会で求められる非認知能力を楽しみながら養います。

Q&A
よくあるご質問
生徒の”やりたい”を
全力でサポートする先生たち
VOICE
卒業生の声
GRADUATE
社会で活躍する先輩たち
VOICE
保護者の声
SCHEDULE
年間スケジュール

金光学園の沿革
金光学園の沿革
年号
沿革
明治27年(1894)
金光教教師育成の目的をもって、「神道金光教会学問所」を設立。
初代校長 佐藤 範雄
明治30年(1897)
校名を「神道金光教会学問所中学部」と改称。
修業年限を4カ年とし、地方一般の子弟を対象とした「正科」と、金光教教師志望者のための教育を行う「本科」の二部に分けて授業を開始。

明治31年(1898)
校名を「金光中学」と改称。
明治38年(1905)
木綿崎山麓に新校舎落成。文部大臣の認可を得て、校名を「私立金光中学校」と改称。

昭和22年(1947)
戦後の学制改革により、新制中学校設立。
校名を「私立岡山県金光中学校」と改称。
昭和23年(1948)
新学制による「金光高等学校」を設立。普通科を置く。中学校に女子を入れる。
法人名を「財団法人金光学園」と改称。
昭和24年(1949)
金光幼稚園、金光家庭塾(昭和31年廃止)を金光学園の傘下に。
校名を「金光学園中学校」「金光学園高等学校」と改称。

昭和26年(1951)
「学校法人金光学園」を設立。
昭和29年(1954)
7年の年月をかけて現在の占見新田に校舎移築・新築。創立60年記念式を挙行。

昭和54年(1979)
鉄筋校舎(中学棟・高校棟・本館・特別教室棟)の建設を開始。

昭和63年(1988)
ほつま体育館完成。

平成6年(1994)
創立100年を記念して「ほつま記念ホール」と茶室「碧水庵」完成。


平成6年(1994)
創立110年を記念して、校内インターネットLAN敷設、補助グラン
ドの新設、中学棟、ほつま体育館の改修等を実施。

平成21年(2009)
創立115年を記念し、中学棟普通教室等の改修、中学棟南グランドの芝生化、高校棟1階トイレの改修、記念講堂改修を実施。

平成26年(2014)
創立120年を記念し、1学年(240名)が受講できる「大講義室」を有する120(イチニーマル)記念館が完成。あわせて高校棟、中学棟(~平成27年度(2015))の耐震工事を実施。


現在
教職員総数 124名
教職員総 1,205名 中学生 15クラス/554名 高校生 20クラス/651名(留学生1名を含む)
高校卒業者 18,230名(旧中学校を含めると 22,676名)
学園歌・応援歌
学園歌・応援歌

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CONTACT






































金光学園は金光教の教えをもとに設立されています。
修学旅行や学校行事などで、旅の安全や学習の充実を願って金光教本部に参拝することがありますが、金光教への入信を義務づけたり、強要したりすることはありません。